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2022年 世界喘息デー (5月3日)のご案内を当会顧問の西藤なるを先生からいただきました

5月第1火曜日が「世界喘息デー」です。今年は5月3日(火)になります。
日本ではゴールデンウィークの最中であり「子どもの日」と重なることが多く、日本では関心が集まりませんが、世界では気管支喘息を啓発するために設けられた日です。
特に新型コロナウイルス感染症の拡大で「世界喘息デー」がさらに希薄な存在となっています。
喘息患者さんは新型コロナウイルスの感染を健康な人々よりもさらにおびえていると思います。
世界が喘息という疾患を忘れたわけではない、世界は喘息の患者さん達にも支援の手をいつでも差し出せる事を知ってもらうために、どうか「世界喘息デー」を紹介して下さい。
FacebookやTwitterなどのSNSで「世界喘息デー」やURLをシェアをお願いします。
そしてこの機会に、再度の喘息の自己管理の点検をお願いします。管理が上手くいっていないのなら、かかりつけの医師と相談してみましょう。
健康な方も「世界喘息デー」を知り、喘息患者さんが抱える悩みを広く共有しましょう。
◎ Global Initiative for Asthma (GINA) 2022
https://ginasthma.org/world-asthma-day-2022/

GINAの今年のテーマ「喘息ケアの格差をなくす」

Webサイトには「Closing Gaps in Asthma Care」と書かれています。これを「喘息ケアの格差をなくす」と訳しました。
様々な状況や場面で、受けている喘息治療に格差があります。
すべての場面で 根拠に基づく治療を実施することは困難なことです。ローカルな解決策がグローバルに通用するとは限らず、同様にグローバルな提言がローカルに通用するとは限りません。
今年のテーマが提起する課題は、国際的な呼吸器系コミュニティや、患者、医療従事者がともに、喘息ケアのギャップを特定し、解消し、地域および世界で革新的な解決策の実施と共有を支援することとしています。
GINAのWebサイトには誰でも実践できる「喘息デーのアイデア(2021年版)」が紹介されています。
またGINAのWebサイトには「世界喘息デー」で行ったイベント・企画を、報告して欲しいと書かれています。この機会に、喘息の啓発活動を行い報告してみましょう!

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