重症度に合った治療をすることが良くなることの近道
皆さんはご自分の病気の重症度をご存知ですか?治療ガイドラインでは重症度を判定し、それに合った治療をすることが推奨されています。喘息ではピークフローメーターで呼吸機能を測定したり、アトピー性皮膚炎では皮疹の状態や範囲によって判定します。判定するのは医師ですが、患者自身も重症度を知って治療していくこと、知識を持ってご自身の治療にあたることはとても大切です。ぜひこの講演会に参加して知識を得ていただきたいと思います。
来場者の方に敏感肌用スキンケア用品のサンプルや治療情報冊子を差し上げます!その他アレルギー対策用品などの展示もあります。
日時:2011年11月27日(日)12:30~16:00 12:00開場
場所:東医健保会館ホール(東京都新宿区南元町4)
※JR信濃町駅より徒歩5分
主催:NPO法人 日本アレルギー友の会
後援:公益財団法人 日本アレルギー協会
※入場無料[参加申し込み]
第1部
講演1 アトピー性皮膚炎講演
アトピー性皮膚炎の重症度を知って、積極的に治療をしよう!
東邦大学医療センター大橋病院皮膚科教授 向井 秀樹 先生
講演2 気管支喘息講演
我が国における喘息コントロールの現状と問題点 -重症度別の喘息治療の現状ー
国立病院機構相模原病院アレルギー科医長 美濃口 健治 先生
講演3 ベテラン患者からのアドバイス
療養相談から分かる良くなるポイント
ぜんそく部門相談員 坂本直美
アトピー性皮膚炎部門相談員 丸山恵理
第2部
先生を囲んでQ&A
ぜんそく・アトピー性皮膚炎のグループに分かれて、講師を囲んでのQ&Aを行います。ご自身の不安や悩みを専門医に直接質問することができ、セカンドオピニオンを受ける絶好のチャンスです、多くの方のご質問をお待ちしております。
<Q&A司会>
喘息グループ 関東中央病院呼吸器内科部長・当会常任顧問 坂本芳雄先生
アトピー性皮膚炎グループ 東京逓信病院皮膚科部長・当会常任顧問 江藤隆史先生
当イベントへのお申し込みは、当会の事務所まで、電話・FAXまたはメールにてお申し込み下さい。
NPO法人 日本アレルギー友の会
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TEL: 03-3634-0865
祝祭日を除く毎週火・土曜日(11/20~26は毎日) 11:00~16:00
FAX: 03-3634-0850
Email: j-allergy@nifty.com