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ぜんそく・アトピー性皮膚炎実践講座と患者交流会

第22回アレルギー週間協賛行事

ぜんそく・アトピー性皮膚炎実践講座と患者交流会

 

ぜんそく部門     平成28年2月27日(土)13:00~16:00

講演 吸入精度を高め、お薬の効果を最大限に出そう
講師 ミネ薬局清瀬店管理薬剤師 中島謙司 先生

 

アトピー部門  平成28年2月28日(日)13:00~16:00

講演1 スキンケアを見直そう
講演2 賢い受診の仕方
講師 認定NPO法人日本アレルギー友の会 療養相談員 丸山恵理

 

場所  両部門とも認定NPO法人日本アレルギー友の会事務所

東京都江東区住吉2-6-5 インテグレート村上3階

都営新宿線・半蔵門線住吉駅下車3分JR錦糸町駅より15分または都バス住吉駅下車徒歩3分

参加の申込 当会の事務所まで電話・FAX・メールにてお申込下さい。

        電話03-3634-0865 (火・土曜日11:00~16:00)

        FAX 03-3634-0850   メール j-allergy@nifty.com

*参加費    無料

*備考     会員以外の方、ご家族の方のみでも参加できます。

 

ぜんそく実践講座風景.JPG

昨年の喘息実践講座

 

アレルギー週間は、公益財団法人日本 アレルギー協会が1995年(平成7年)創設したものです。今年で22回・22年になります。 石坂公成・照子先生がアレルギーを引き起こす免疫グロブリンE抗体(IgE抗体)を発見し、 1966年米国の アレルギー学会で発表された2月20日を記念して「アレルギーの日」と制定されました。そしてアレルギーの日の前後1週間を「アレルギー週間」として全国で様々な活動を行っています。即ちアレルギー疾患に対しての的確な情報を 国民に提供するための活動を推進する週間です。

当会もこれに協賛した活動として今年も実践ぜんそく・アトピー講座を開催いたします。講演会とは異なり、当会の事務所にて少人数で開催するため、ぜんそくやアトピー性皮膚炎患者に必要な実践的な知識を得てもらおうという趣旨で行なっています。慢性疾患であるぜんそくやアトピー性皮膚炎の治療はいつの間にか「自己流」でやっていることも多く、それがなかなか良くならない原因となっている場合もあります。また治療もマンネリ化してとりあえず続けていると、もっとよくなれるという認識が薄れてくることもあると思います。講演を聞いたり、他の患者のやり方を参考にするなど、この機会にご自身の治療を見直してみるのはいかがでしょうか。多くの方のご参加をお待ちしております。

【ぜんそく部門】

第一部   講演 中島謙司 先生

「吸入精度を高め、お薬の効果を最大限に出そう!」

ぜんそく治療の中心は吸入薬です。それゆえ、この取り扱いに習熟し、各自の病態に応じた使用法を取得することが大事です。でも種類が多く、なかなか上手くできない方、自己流の間違った使い方をされている方が多いのが実情です。吸入指導に定評のある中島謙司 先生より、吸入器の操作方法を覚えるのではなく、「操作意図を確り理解して、吸入精度を高めお薬の効果を最大限出そう!」についてと、東京西部地域の吸入療法研究会の取り組みより、患者サイドに立った指導箋を紹介していただきます。その後、最新の吸入剤の種類と特徴について学びましょう。

第二部 患者交流会

①毎日の中での悩み・不安・疑問点等を話し、聞きそして皆で解決策考え情報共有する。②最近の話題および問題について ③その他

今回は、お話を聞くだけではなく、自分の心にあることを充分に話すことを重要視いたしました。奮ってご参加ください。

【アトピー性皮膚炎部門】

第一部 講演

講演1 スキンケアを見直そう

スキンケアとは汚れを落とす「洗う」とその後に保湿剤等を「塗る」ということがセットになった行為です。アトピー性皮膚炎の方にとってとても大切なことですが、医師からの直接指導を受けている方は少ないのが実状です。ステロイド外用薬での治療も大切ですが、なかなか良くならないという方は「洗う」「塗る」やり方を見直してみてはいかがでしょうか。アトピー性皮膚炎患者である療養相談員の体験もふまえ、動画を見ながら実際にやる際のポイントやその必要性についてご説明いたします。

 

アトピー実践講座で講演される眞部先生.JPG

昨年の実践アトピー講座

 

講演2 賢い受診の仕方

「先生が説明をしてくれない」という相談をよく受けますが、お忙しい先生に納得した説明を受けるためには患者からの質問の仕方にもポイントがあります。また長く同じ主治医の診察を受けていると「いつもどおり」というだけで毎回終わっている場合もあると思います。せっかく時間を使っていく通院ですので有意義なものにし、より良くなるためのアドバイスを先生からもらうためのテクニックをお話します。

第二部 患者交流会

アトピー性皮膚炎のことを他の人に話す機会はあまりないと思います。「なんで自分だけが」とひとりで悩んでいたことも、皆で共有できる場があります。毎日のスキンケアなどめんどうになりがちですが、他の人もがんばっていることがわかるとモチベーションがあがると思います。このような機会としてお気軽にご参加ください。

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