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講演会のお知らせ
アレルギー治療の新たな選択肢
アトピー性皮膚炎・喘息講演会とQ&A
2019年6月2日(日)

アトピー性皮膚炎治療の基本は外用薬であり、気管支喘息治療の原則は吸入薬となっています。最近、それでも良くならない場合の選択肢としていろいろな治療が出てきました。今より良くなる治療はあるのか、自分に合った治療法は何なのか、最新治療の情報を得て、主治医と一緒に自分の治療を選んでいけるようになりましょう。多くの方のご参加をお待ちしております。

☆来場者の方に、治療情報冊子や敏感肌用のスキンケア用品のサンプルを差し上げます。

日時:2019年6月2日(日)

   12:30~16:00 (開場12:00)

場所:フォーラムミカサエコ 7階

  東京都千代田区内神田1-18-12  会場地図

 ※JR神田駅西口より徒歩5分

 

主催:認定NPO法人 日本アレルギー友の会

後援:厚生労働省・東京都・公益社団法人日本医師会・一般社団法人日本アレルギー学会・公益財団法人 日本アレルギー協会・独立行政法人 環境再生保全機構・公益社団法人日本皮膚科学会東京支部

※入場無料・要申込   お申込みはこちらから

 

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前回の講演会より

 

 

講演会チラシ

 

≪プログラム≫

第一部講演

1  ここまで進歩したアトピー性皮膚炎治療

NTT東日本関東病院皮膚科部長 五十嵐敦之先生

久しぶりにアトピー性皮膚炎の新規治療薬として注射薬であるデュピクセントが昨年発売されました。高価な薬ではありますがその有効性には眼を見張るものがあり、治療の選択肢が広がったことにより患者さんの治療満足度が上がることが期待されます。一方でこれまで同様、生活習慣の改善やスキンケアなどの努力を続けていくことも、目指すべき治療のあり方として重要であることは言うまでもありません。

2 喘息が重症化しやすいタイプは?治療はどうするか!

東京女子医科大学 呼吸器内科教授・講座主任 多賀谷悦子先生

喘息の基本病態は気道の炎症であり、抗炎症薬の吸入ステロイドを中心とする喘息治療の普及とともに、喘息のコントロルは良くなり死亡者数も減っている。その中で、副鼻腔炎や中耳炎を合併している患者、肥満の患者、また、高齢者では 喫煙の影響もあり慢性閉塞性肺疾患(COPD)を合併している喘息COPDオーバーラップの症例がみられる。こういう患者では、通常の喘息の治療で良くならない重症例が存在する。本日は、悪化しやすい、治りにくい喘息患者の特徴と、治療に際しての注意点、また、最新の治療について解説する。

3 ミニ講演  「身近にある悪化要因を避けよう」

喘息部門       ふれあい横浜ホスピタル 院長  坂本芳雄先生

アトピー性皮膚炎部門 東京逓信病院皮膚科客員部長 あたご皮フ科 江藤隆史先生

薬の治療だけでなく、自分の悪化要因になるものはどのようにものなのかを把握して排除していくことで良い状態を保つことができるのです。悪化要因になるのはどのようなものなのか、どのように避けたらよいのかをお話ししていただきます。

第二部 講師を囲んでQ&A

喘息とアトピー性皮膚炎のグループに分かれ、60分にわたりじっくりと講師を囲んでQ&Aを行います。治療法や症状に関する疑問や不安を専門医に質問し、その場で答えてもらうことができます。他の方の質問を聞くことで自分の役に立つこともあります。講演会のみならずQ&Aもぜひご参加ください。

 

<講師紹介・Q&A司会>常任顧問

喘息部門       ふれあい横浜ホスピタル 院長  坂本芳雄先生

アトピー性皮膚炎部門 東京逓信病院皮膚科客員部長 あたご皮フ科 江藤隆史先生

お申込みはこちらから

 

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前回の講師を囲んでQ&A会場

 

 

 

 

 

 

 

当イベントへのお申し込みは、当会の事務所まで、電話・FAXまたはメールにてお申し込み下さい。

認定NPO法人 日本アレルギー友の会

TEL: 03-3634-0865

毎週火・土曜日(5月27日~6月1日は毎日) 11:00~16:00
FAX: 03-3634-0850
Email: j-allergy@nifty.com

 

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