医師と患者、ふたつの視点で考えるアトピー性皮膚炎
古江増隆・認定NPO法人日本アレルギー友の会 著／かざひの文庫 刊
発売元：太陽出版 定価：本体１３００円＋税
ステロイド外用薬は怖い薬?
そもそもアトピー性皮膚炎の定義って何？
標準治療って何？
アトピー性皮膚炎と向き合うためには?
アトピー性皮膚炎治療は医師と患者の協力が大切との観点から、治療の第一人者であり、当会顧問でもある九州大学の古江増隆先生と当会がコラボし、それぞれの立場からアドバイスします。
全編オールカラー！古江先生からご提供いただいた実際の皮膚の写真や表、イラスト付きでアトピー性皮膚炎の治療を分かりやすく解説します。プロアクティブ療法などの最新の治療情報や外用療法の実際など古江先生が長年の診療で培ってきたテクニックが満載です。
医師によるアトピー性皮膚炎の特徴とそのほかの病気との違いや治療薬の使い方だけではなく、実際に治療をしている患者側からも、幼児から学生、成年まで幅広く、薬の使い方や日常生活において、患者ならではのノウハウを交えながら、日常生活で注意する必要がある事や対策など具体例を挙げて解説します。
急がば回れ？ワラにもすがる？「アトピービジネス」により間違った情報で多くの時間を無駄にした人の実話。ステロイドの正しい使い方、実は根拠のない噂や風説？ステロイドの本当の副作用とは、それでも尚ステロイドを使う事に未だに不安がある理由、上手な診察の受け方、患者としてアトピー性皮膚炎をどう考えるか？など患者だからこそわかる「血の通った術」の一冊です。
【当会普通会員・医師賛助会員の皆様へ】
認定NPO法人日本アレルギー友の会創立４５周年事業として、この書籍を普通会員・医師賛助会員の皆様に贈呈します。ご希望の方は、送料として８２円切手を同封し、送付先を明記して当会事務所までお申込ください。
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