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ぜんそく・アトピー性皮膚炎実践講座と患者交流会〔終了しました〕

第21回アレルギー週間協賛行事

ぜんそく・アトピー性皮膚炎実践講座と患者交流会

 

ぜんそく部門  平成27年2月28日(土)13:00~16:00

               講演 吸入薬の特徴と使い方・選び方
               講師 ミネ薬局 清瀬店(呼吸器専門の複十字病院前)
                管理薬剤師 中島 謙司 先生

アトピー部門  平成27年3月1日(日)13:00~16:00

        講演 外用薬の特徴と使い方
               講師 東京逓信病院薬剤部薬品情報室
              薬剤師 眞部 遥香先生

場所      両部門とも認定NPO法人日本アレルギー友の会事務所

東京都江東区住吉2-6-5 インテグレート村上3階

地図はこちら

都営新宿線・半蔵門線住吉駅下車3分または

JR錦糸町駅より徒歩15分または都バス住吉駅下車徒歩3分

参加の申込  当会の事務所まで電話・FAX・メールにてお申込下さい。

電話03-3634-0865 (火・土曜日11:00~16:00)

FAX 03-3634-0850

                メール j-allergy@nifty.com

*参加費    無料

*備考     会員以外の方、ご家族の方のみでも参加できます。

アレルギー週間は今年で21回目を迎え、公益財団法人日本 アレルギー協会が1995年(平成7年)創設したものです。 石坂公成・照子先生がアレルギーを引き起こす免疫グロブリンE抗体(IgE抗体)を発見し、 1966年米国の アレルギー学会で発表された2月20日を記念して「アレルギーの日」と制定されました。そしてアレルギーの日の前後1週間を「アレルギー週間」として全国 で様々な活動を行っています。当会もこれに協賛した活動として本実践講座を毎年開催しています。

今回は喘息・アトピー性皮膚炎両部門とも薬剤師の先生を講師にお招きし、薬について日頃の疑問や不安についてお聞きします。主治医には聞きづらいこともこの機会にお聞きいただき、納得して治療をしていただきたいと思います。

<ぜんそく部門>

ぜ んそくは慢性の気道炎症であることより、治療は吸入ステロイドが中心です。しかし、その種類が多く、吸入器具もまちまちであることから操作の習熟に難があ り、患者が使いこなす事は容易ではありません。また、医師・薬剤師からの説明も十分とはいえません。でも放置しておくとコントロールができなくなり、発作 を起こすなど自己管理にも大きな影響を与えます。吸入指導に精通されたミネ薬局 清瀬店管理薬剤師中島謙司 先生より、日常で陥りやすい間違いと良くなる ための最新の知識・知見を学びます。

その後、患者ならではの解決策・工夫について意見交換を行います。 

第1部講演会 吸入薬の特徴と使い方・選び方

数多くのぜんそく患者指導に定評の中島薬剤師より、体質や性格に合わせた自分に合う薬剤、剤型、吸入器具の選び方を学ぼう!

①各吸入薬の違いや特徴(薬の効果・吸入器具)ついて 

②各吸入器具の手技について

  ―日常で陥りやすい間違いとそれを踏まえた吸入のコツ―

③ 吸入薬の選び方

  ・体質や性格に合わせた吸入薬の選択 ―10項目以上で確認-

④医療連携と患者 ―地域医療の現状と今後―

  ・患者にとっての意義、患者の主体性とは、他

第2部 患者交流会

①毎日の中で悩み・不安・疑問点等を話し、聞きそして皆で解決策を考え情報共 

 有します。

②最近の話題および問題として 風邪の予防・花粉症対策、他

<アトピー性皮膚炎部門>

講演 外用薬の特徴と使い方

講師 東京逓信病院薬剤部薬品情報室
薬剤師 眞部 遥香先生

アトピー性皮膚炎治療の基本はステロイド外用薬や保湿剤などの外用薬です。その外用薬について患者自身が知識を持つことは治療効果に大きな影響を及ぼします。毎日自分の皮膚に外用薬を塗るときに不安になったり、これでよいのかと迷うことはありませんか。

そもそも外用薬はどのように皮膚に入って効果が出るものなのか、本当にステロイドは皮膚に蓄積されないのか。診察ではゆっくり聞くことができないような疑問に薬剤師の先生が答えてくださいます。

外用薬の特徴や使い方など正しい知識を持って効果的に外用薬を使うことによって皆さんが良くなる一助となればと思いますので是非ご参加ください。

第1部講演「外用薬の特徴と使い方」

①    外用薬が効くしくみ

②    ステロイド外用薬の特徴と使い方

③    タクロリムス軟膏の特徴と使い方

④    保湿剤の種類と特徴

⑤    Q&A

第2部 患者交流会

慢性疾患であるアトピー性皮膚炎と上手に付き合うことにより、良くなっていくことができる方が多いのです。今悩んでいる方、乗り越えてきた方、それを支える家族の方、みんなで話し合ってみませんか。きっと自分らしい生き方が見えてくると思います

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