「高額療養費制度の見直し及びOTC類似薬の保険除外しに関する要望書」を福岡厚生労働大臣へ手交
6月11日に武川理事長、丸山副理事長、荻野さんとアレルギー疾患患者会のメンバーと一緒に福岡厚生労働大臣へ「高額療養費制度の見直し及びOTC類似薬の保険除外しに関する要望書」を手交してきました。大臣ご自身もアレルギーをお持ちとのことで、短い時間でしたが大臣は熱心に各患者会からの訴えに耳を傾けてくださいました。
終了後に共同通信、朝日新聞、TBSの取材も受けました。高額療養費制度の見直し及びOTC類似薬の保険除外しについてはアトピー性皮膚炎や喘息のみならず、がんや難病の方たちなど多くの方に関わってくる問題だと思います。アトピー性皮膚炎や喘息は疾患を持つことだけでも日常生活、社会生活に患者の負担が大きい疾患です。さらに経済的負担が増えることは大変な問題だということを当会も患者会として多くの方に知ってもらいたいとと思います。