アレルギーを超えて。あなたらしい生き方を。 認定NPO法人 日本アレルギー友の会 アレルギーを超えて。あなたらしい生き方を。 認定NPO法人 日本アレルギー友の会

お問い合わせ
facebook        twitter
menu

第18回アレルギー週間協賛行事
喘息・アトピー性皮膚炎実践講座と患者交流会(終了しました)

テ ー マ  

正しい吸い方・塗り方を知ろう

ぜんそく部門 平成24年2月25日(土)13:00~16:00
アトピー部門 平成24年2月26日(日) 13:00~16:00

<場 所>  両部門とも NPO法人日本アレルギー友の会の事務所内
       東京都江東区住吉2-6-5 インテグレート村上3階
       (都営新宿線・半蔵門線住吉駅または
       JR錦糸町駅より都バス「住吉駅前」下車徒歩3分)
<参加の申込> 当会の事務所まで電話またはFAX、メールにてお申し込みください
TEL 03-3634-0865 (毎週火・土曜日 11:00~16:00)
FAX 03-3634-0850     E-mail j-allergy@nifty.com

 <参加費>無料 

 <備考>会員以外の方、ご家族の方のみでも参加できます。

 

 

今年もアレルギー週間に実践講座を開催します。講演会とは異なり、患者の身近なテーマについて勉強していこうというものです。今回のテーマは

正しい吸い方・塗り方を知ろう   

です。

正しい薬を処方されているのにも関わらず効かないという療養相談がよくあります。喘息では吸入の容器も様々なものが発売され、その使い方が誤っているために効かなかったと分かった方もいます。

またアトピー性皮膚炎では適切なランクのステロイド外用薬が処方されているのにも関わらず、塗り方や塗る量が正しくないために効かないという方もいます。患者は他の人が吸入したり、外用薬を塗ったりしているところを見る機会はないと思います。正しい薬の使い方をマスターして薬を有効的に使っていきましょう。

大きな講演会とは異なり、当会事務所という狭い空間だからこそできる講座だと思いますので是非多くの方にご参加いただきたいと思います。

 また毎年参加者の皆さんにご好評いただいている患者交流会です。「自分の病気のことを初めてわかってもらえた」「息子と同じように悩んでいる人がいることがわかり少し安心した」参加した方からは充実した声を毎回いただきます。今度はあなたの番です。患者ご本人はもとより、ご家族の方もぜひお気軽にお話しにきて下さい。 

喘息部門

ある患者会で患者さんが医師を囲み、練習器具を使って吸入を行なったが、全員上手に吸 入を行なったが、全員上手に吸えなかったそうです。私たちもこの勉強会で試してみませんか。お気軽に参加下さい。 

第一部 勉強会

  ①正しい吸入ステロイド使用法の実践練習

 練習用器具を使って行なう。正しく吸えると音が出る。(練習器具はこちらで用意します)。

②吸入ステロイド薬について

 吸入ステロイド薬には、単剤とβ2刺激薬と気管支拡張剤との合剤があり、それらの違いと使い方(体験と薬剤師の説明)。

③喘息に良い呼吸法を取り入れた体操

 自彊術の指導員・桜井修子さんの指導で体を動かしほぐす。

第二部 患者交流会

①交流会で一番聞きたいこと・話したいこと。(喘息のことや、喘息があるために悩んでいることなど何でも)。

②この時期に大切なカゼの予防法、対処法(失敗・成功談など)。

③その他   

 

アトピー性皮膚炎部門

アトピー性皮膚炎治療の基本は外用薬を塗ることです。しかし、「塗る」という行為は人によって大変違うのです。そして塗り方によって薬の効果も発揮できない場合もあるのです。あなたの塗り方は正しいですか?当会の事務所という小さい場所だからこそできる「実践塗り方教室」を行います。ベテラン患者が教える上手な塗り方、早塗りのテクニックなど今日から使える技をたくさん学ぶことができます。 

毎日ひとりでやっていると不安になったり、めんどうになってくるスキンケア。他の人の塗り方を見ることで自分の塗り方を見直したりすることもできると思いますので、この機会にぜひご参加ください。

第1部「実践塗り方教室」

  • スキンケアの意義 

洗うこと、塗ることの意味

  • 洗い方の実践 

石鹸の使い方も含めて

  • 塗り方の実践

○フィンガー・ティップ・ユニットを使って正しい塗り方の実演。

○いろいろな外用薬の塗り方テクニック

○早塗りテクニック

※薬の塗り方を実際に行いますので、今使っている薬をご持参ください。

第2部 患者交流会

慢性疾患であるアトピー性皮膚炎と上手に付き合うことにより、良くなっていくことができる方が多いのです。今悩んでいる方、乗り越えてきた方、それを支える家族の方、みんなで話し合ってみませんか。きっと自分らしい生き方が見えてくると思います。 

 

 

サイト内検索

お問い合わせこちらから

SNS