主催 認定NPO法人 日本アレルギー友の会
後援 厚生労働省
東京都
一般社団法人日本アレルギー学会
独立行政法人環境再生保全機構
公益社団法人日本医師会
公益財団法人日本アレルギー協会
公益社団法人日本皮膚科学会東京支部
日時 2021年10月31日(日)
13:00~16:00
場所 オンライン開催(ZOOMウェビナー)
参加無料・要申込(先着500名)(申込締切10月29日金曜日17時)
【参加申込】
当会ホームページの講演会案内(10月31日開催)の申込フォームより事前にお申し込みください。当日までに招待メールを送りします。
申込はこちらから
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN__GfHeddrTviNPAsLYAfWLQ
申込フォームQRコード:
募集ポスターPDF
〝かゆくない!““息苦しくない!”そんな経験、最近ありますか。ご自身の身に、そんな世界の実現は不可能だとリミットをかけてはいませんか。かゆくない生活、走っても苦しくならない人生は、治療を知ることで実現が可能な時代になりました。アトピー治療は、今では注射薬での治療もあります。喘息は治療が確立し、今では恐れる病ではなくなりました。今回の講演は3人の先生方に、現在そして未来の治療のお話しをしてくださいます。もし諦めかけている方には、きっと光が差す有意義な講演になることでしょう。
新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、オンライン(ZOOM)での開催となります。パソコンやスマートフォンがあればどなたでもどこからでもご参加いただけますので、多くの方のご参加をお待ちしています。
講演会にご参加いただけなかった方には当日の講演の動画を配信しています。ご希望の方はメールで「10月31日講演会動画希望」と記し、お名前とメールアドレスをj-allergy@nifty.comまでご連絡ください。
第一部 講演
1. 皮膚バリアから考えるアトピー性皮膚炎発症のしくみと対処法 13:10~
神戸大学大学院医学研究科・医学部内科系講座皮膚科学分野 教授
久保 亮治 先生(くぼ あきはる)
わたしたちの皮膚の表面は、表皮と呼ばれる細胞の層で覆われております。表皮のバリアが弱かったり、いくつかの原因が重なって、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーになると考えられています。予防や治療へのヒントを探ります。
2. 小児のアトピー性皮膚炎と食物アレルギー 最新情報と今後の期待 13:40~
国立成育医療研究センターアレルギーセンター 医長
山本 貴和子 先生(やまもと きわこ)
ガイドラインに基づいて診療が行われていますが、掲載されるまでにはタイムラグがあります。最新情報やこれから期待されることを参加者の皆様と共有し、よりよい子供たちの未来のために何ができるのか一緒に考える機会になれば幸いです。
3. 成人ぜんそく~これまでとこれから~ 14:10~
慶應義塾大学医学部内科学(呼吸器) 教授
福永 興壱 先生(ふくなが こういち)
現在治療を受けているぜんそくの患者さんは増加していますが、亡くなる方は年々減少の一途をたどっています。本講演ではぜんそく診療の軌跡を踏まえながら、「これまでとこれから」について触れてみたいと思います。
第二部 Q&A 15:00~
司会 ふれあい横浜ホスピタル院長 坂本芳雄先生
東京逓信病院皮膚科客員部長・あたご皮フ科副院長 江藤隆史先生
帝京大学ちば総合医療センター第三内科(呼吸器)教授 山口正雄先生
今回のQ&Aはお申込み時に寄せられたご質問と、当日チャットでのご質問に専門医がお答えします。他の方の質問を聞くことで、ご自身にも役立つ情報があるかもしれません。ぜひご参加ください。時間の都合上、すべてのご質問にはお答えできないこともありますので、ご了承ください。