第25回アレルギー週間協賛行事
ぜんそく・アトピー性皮膚炎 実践講座と患者交流会
主催:認定NPO法人 日本アレルギー友の会
後援:公益財団法人 日本アレルギー協会
テーマ:もっと良くなるために、知識と知恵を身につけよう!(シリーズ2)
ぜんそく部門 平成31年2月23日(土)13:00~16:00
【第1部 講演】
講演 必見!最新お薬手帳の活用法!
講師 薬剤師 黒木 宏隆 先生
バンビー薬局一番町店 管理薬剤師
【第2部 患者交流会】
アトピー部門 平成31年2月24日(日)13:00~16:00
【第1部 講演】
講演 アトピーでもできるメイクアップとスキンケア
講師 アクセーヌ㈱学術部 植木 由佳 様
【第2部 患者交流会】
場所 両部門とも認定NPO法人日本アレルギー友の会事務所
東京都江東区住吉2-6-5 インテグレート村上3階
都営新宿線・半蔵門線住吉駅下車3分
JR錦糸町駅より10分または都バス住吉駅下車徒歩3分
参加の申込 当会の事務所まで電話・FAX・メールにてお申込ください。
電話03-3634-0865(火・土曜日11:00~16:00)
FAX 03-3634-0850
メール j-allergy@nifty.com
*参加費 無料
*備考 会員以外の方、ご家族の方のみでも参加できます。
今年も実践ぜんそく・アトピー講座を開催いたします。これは公益財団法人日本アレルギー協会が創設した「アレルギー週間」にちなみ、毎年開催(今年で25回)しています。講演会とは異なり、当会の事務所にて少人数で開催するため、ぜんそくやアトピー性皮膚炎患者に必要な実践的な知識を得てもらおうという趣旨で行なっています。多くの方のご参加をお待ちしております。
【ぜんそく部門】
今回は、「もっと良くなるために、知識と知恵を身につけよう!シリーズ第2回として、必見!最新お薬手帳の活用法!」をテーマに、ぜんそく部門では、ぜんそく薬のみならず医療全体にも詳しいバンビー薬局一番町店 管理薬剤師 黒木宏隆先生をお迎えして今回も行います。 調剤薬局の窓口で最近増えているぜんそく患者の悩みは何か、どの様な傾向があるのか、私たちも知っておいた方が良いのか等と、一見何の関係性も見えない“お薬手帳“。実はお薬手帳を上手に活用すると、医師や薬剤師との関係にも良い影響を与え、的確で満足度の高い診療に繋がるんです。それと最近は電子版のお薬手帳も出て来ています。どんな活用法があるのか、分かり易さで定評のある黒木薬剤師に教えていただきましょう。もう一つ大事な事は、私たちが現在受けている治療が、どんな根拠に基づいている治療なのか。最新の喘息予防・管理ガイドラインより患者が知っておくべき知識についても解説。例:1.喘息管理のために有用な検査として新たに「末梢血好酸球数」が追加、2.自分の「治療ステップ」を知る大事さ、3.吸入指導では「高齢者喘息における吸入療法の問題点とデバイス選択、4.高齢者における薬物療法の注意点と対策など。ぜんそく患者が知ってると役立つ治療情報・知識を紹介していただきます。
【第2部 患者交流会】
① ぜんそくについて毎日の中で悩み、不安感を持ち、疑問点が解決しない等について同じ患者同士が、皆で話し、聞きそして解決策を考え、情報共有し改善に繋げます。
② 最近の相談より、ぜんそく専門医に診ていただいていますがよくならないというる方の相談と抗体医薬の体験についてと風邪、インフルエンザ及び花粉症対策など。
今回は、主治医にも分かってもらえない自分のぜんそく状態をどうすれば良いか、重要視いたしましたので奮ってご参加ください。
【アトピー性皮膚炎部門】
【第1部 講演】
講演 アトピーでもできるメイクアップとスキンケア
アトピー性皮膚炎があるからお化粧はできないとあきらめていませんか?顔に少し炎症が残っていても、外用薬で治療しながらでもできるメイクのテクニックがあるのです。炎症の跡や色素沈着をファンデーションでカバーすると普通の人になったように自分に自信が持てるようになると思います。ファンデーションはちょっと無理と思っている方は眉を描いたり、口紅をつけるだけでも見た目も自分の気持ちも明るくなれると思います。肌に自信がなくてメイクアップを習う機会がなかった方もプロに教えてもらうチャンスです。
アトピー性皮膚炎の方ならではのスキンケアの方法も教えていただきます。スキンケア用品のサンプルプレゼントもありますので男性の方やご家族の方もぜひご参加ください。
【第2部 患者交流会】
アトピー性皮膚炎のことを他の人に話す機会はあまりないと思います。「なんで自分だけが」「こんなとき、みんなはどうしているんだろう」とひとりで悩んでいたことも、「新しい治療をやった人はどうだったの」と欲しかった情報も皆で話す場があります。毎日のスキンケアなどめんどうになりがちですが、他の人もがんばっていることがわかるとモチベーションがあがると思います。こんな機会としてお気軽にご参加ください。