食物アレルギーの当事者が作成した冊子PRのために事務所を来訪しました
一冊に込めた元気と希望を届けに!
3月22日「アレハピ」制作チームの児童達との交流会を、事務所にて実現しました。
制作秘話を始め、食物アレルギーにまつわるインタビューを受けて下さった児童の方々は大変たくましく、力強くポジティブな様子が印象的でした。当事者同士で助言しあう様子にも感銘を受け、子供から学ぶ事の多さをミラトラに続き体感しました。
今回、「アレルギーっ子の旅する情報局」発行「アレハピ」を記念して
是非!食物アレルギーがある当事者のたくましさを知って欲しい。
そして「アレルギーがあってもハッピー」この言葉の大きさを知って欲しい。
そんな思いから、編集長である村田さんにお声がけした事が始まりでした。
当会では、昨年「名古屋市教育委員会事業ミラトラ」に参加させて頂き、「食物アレルギーという個性を」をテーマに活動をしております。
個性をポジティブに捉えて自分らしく生きる!そんな願いを、アレハピの児童達が、冊子の中で実現してくれていると思いました。
私たち当事者は、時に「食物アレルギーも捨てたもんじゃないね」なんて言葉を交わす事があります。食物アレルギーを通じて、さまざまな立場の方と繋がり、仲間が増えていく。
助けて下さる方への感謝も日常茶飯事です。
冊子の中には、たくさんの明るい笑顔があります。
この1冊が生まれたストーリーからお楽しみ頂けると幸いです。
冊子の詳細はこちら
(河野)