東京都大気汚染医療費助成制度の継続の要望書を東京都知事あてに提出
昨日11月29日に喘息患者の声を届ける会の5つの患者会合同で東京都大気汚染医療費助成制度の継続の要望書を東京都知事あてに提出いたしました。
当会は副理事長の武川さん、監事の稲葉さんが都庁を訪問し、知事本局総務部の方に「東京都大気汚染医療費助成制度の継続的運用」の要望書を、都知事あてで、5つの患者会の連合体である「喘息患者の声を届ける会」の代表名で手渡してきました。
なお、この要望書は関係学会の先生方、喘息患者の声を届ける会代表世話人宮本昭正先生の事前了承もいただいています。
会議室に通された後、知事本局の担当課長の方に要望書を読み上げ、写真(左が武川副理事長)のように手渡し、都知事へのお取次ぎをお願いいたしました。 この後、都庁の記者クラブに移動し、プレスリリースも30以上のメディアに向けて投函いたしました。
このような活動によって、東京都大気汚染医療費助成制度(18歳以上)の継続的運用が来年度以降もかなうことが皆の願いです。
そしてまた、このような制度が、全国的に広まることもつとに願うと
ころでしょう。 みなさんももっと声を上げていきましょう。
<あおぞら500号内容>
患者自らアレルギー最新医療を学ぶ 理事長 堀内 繁
「あおぞら」は常に治療の最新情報を載せて 名誉理事長 上野光子
あおぞら500号記念号に寄せて
認定NPO法人日本アレルギー友の会常任顧問
公立学校共済組合関東中央病院呼吸器内科部長 坂本芳雄先生
東京逓信病院皮膚科部長 江藤隆史先生
認定NPO法人日本アレルギー友の会顧問一覧
500号に寄せて
公益財団法人日本アレルギー協会理事長・東京大学名誉教授 宮本昭正先生
日本アレルギー学会理事長・国立病院機構相模原病院院長 秋山一男先生
同愛記念病院院長 森 仁美様
日本製薬工業協会理事長 伍藤忠春様
毎日新聞記者 小島正美様
帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学教授 山口正雄先生
グラクソ・スミスクライン株式会社 患者支援対策室 遠藤永子様
「喘息予防・管理ガイドラインの理解を深めるために」
国立病院機構東京病院院長 大田 健 先生
「アトピー性皮膚炎診療ガイドラインと患者について」
九州大学医学研究印皮膚科学教授 古江増隆先生
体験記特集
成人ぜんそく体験記
「長年の在宅酸素療法を卒業して」高田明美様
「長い苦しみを経て・今人生をエンジョイ」関口功雄様
アトピー性皮膚炎体験記
「幸せのおすそ分け~暗闇のアトピー時代を乗り越えて~」荻野美和子様
「難治化したアトピー性皮膚炎が良くなるので」M・E様
小児ぜんそく体験記
「アレルギーと生きるために」 菅井智之様
連載 私の薬の使用感
☆ぜんそく 「私と相性の良い薬」「オルベスコの追加で気道が開き」
☆アトピー性皮膚炎 「私の薬の使用感」「私のお気に入り外用薬」