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日本アレルギー学会春季臨床大会にて患者会代表者からの提言を行う

あおぞら 2011年8月 第477号(内容紹介) 一面概要

 

日本アレルギー学会春季臨床大会にて
アトピー性皮膚炎治療の問題点をさぐるー患者会代表者からの提言を行う
「患者が持つ不安とは何か。医師と患者が信頼関係を持って治療するためには」

平成23年5月14、15日に第23回日本アレルギー学会春季臨床大会が開催され、当会の丸山恵理事務局長のがアトピー性皮膚炎治療の問題点とは何か、患者会代表者からの立場から、江藤隆史先生(当会常任顧問・東京逓信病院皮膚科部長)・大矢幸弘先生(国立成育医療センター内科系専門診療部アレルギー科医長)・園部まり子氏(NPO法人アレルギーを考える母の会代表)とパネルディスカッションを行いました。外用薬(ステロイド・プロトピック)への不安、医師との信頼関係、標準治療(治療ガイドライン)の普及について話し合われました。

多くの先生方の前で話す丸山事務局長.JPGのサムネール画像

会場はいっぱいでメモを取りながら熱心に聞く姿が多くみられ、講演終了後丸山さんに直接、質問したり話しかけたりする先生もいらっしゃいました。
患者がこのような学会で講演できる機会はなかなかありませんが、これからも患者代表として患者の現状を先生方にご理解していただいたり、患者としてできることをしていきたいと思います。
学会に参加し先生方が患者のことを思っているのを感じました。患者さんもこのようなことを診察で感じられると良いと思いました。 (大塚裕美)

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