標準治療とは、専門医が作成した治療ガイドラインに基づき、科学的根拠があり、
実際に多くの方に効果があると実証されている治療法です。
喘息は気道の慢性的な炎症が原因であり、吸入ステロイド薬を使用してその炎症を抑えることが基本です。症状によっては発作治療薬が使用されます。医師による重症度判定を行い、発作が起こる前に長期管理薬などを使って良い状態を保つことで慢性化を防ぎます。
発作の程度による薬の使い方、発作の無いときの治療法など正しい薬物治療によるコントロール法がわかります。
喘息ガイドライン:成人(アレルギーポータル「ぜん息(成人編)」)
喘息ガイドライン:小児(アレルギーポータル「小児のぜん息」)
喘息ガイドライン:小児(小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2017)
医師向けですが、ガイドラインそのものを見ることができるサイトです。ダウンロードができるものもあります。
公益財団法人 日本アレルギー協会 webサイト:アレルギーガイドライン等の情報